剱岳チンネ ハイライト
お待たせしましたホームページにアップしました 前半、本編合わせて大公開しました!!
りょう君から画像を提供してもらったので少し気になるところを出してみます

長次郎の頭あたりのモルゲンロート 左上が熊ノ岩 正面の右俣の突き上げた
所が池ノ谷乗越

雪渓の割れた部分の末端 左岸側のシュルンドが通れる

少し進めば大きくハングして乗り越せない雪壁になる 左右のシュルンドも隙間がない
壁の部分をへつるように上がって後続をロープで確保した
画像は帰りの時のもの シュルンドの隙間がいくらか拡がっているように見えたので
クライムダウンを試みたが下の方は足場が無く断念 何かないか探したら
画面の左の方に残置を発見、捨て縄を足して懸垂した

この先の画像 乗越までいくらか距離があるがシュルンドの隙間が開いていて
アイゼンを脱いで通過可能

池ノ谷ガリーを下る 正面の岩峰は小窓ノ王
乗越で休憩していたら三の窓からガイドパーティーが上がってくる

三の窓からチンネ左稜線の取り付き点に進む
逆光でわかりにくいが逆4の字が目印

1ピッチ目セカンドのMiki姉 待機しているのはきよみ姉

上から捉えたところ

核心部を登る このピッチは50㍍いっぱいにロープが出る

ハングを越えて抜ける手前 ロープが重くさらに腕が攣っていて必死である
りょう君から画像を提供してもらったので少し気になるところを出してみます

長次郎の頭あたりのモルゲンロート 左上が熊ノ岩 正面の右俣の突き上げた
所が池ノ谷乗越

雪渓の割れた部分の末端 左岸側のシュルンドが通れる

少し進めば大きくハングして乗り越せない雪壁になる 左右のシュルンドも隙間がない
壁の部分をへつるように上がって後続をロープで確保した
画像は帰りの時のもの シュルンドの隙間がいくらか拡がっているように見えたので
クライムダウンを試みたが下の方は足場が無く断念 何かないか探したら
画面の左の方に残置を発見、捨て縄を足して懸垂した

この先の画像 乗越までいくらか距離があるがシュルンドの隙間が開いていて
アイゼンを脱いで通過可能

池ノ谷ガリーを下る 正面の岩峰は小窓ノ王
乗越で休憩していたら三の窓からガイドパーティーが上がってくる

三の窓からチンネ左稜線の取り付き点に進む
逆光でわかりにくいが逆4の字が目印

1ピッチ目セカンドのMiki姉 待機しているのはきよみ姉

上から捉えたところ

核心部を登る このピッチは50㍍いっぱいにロープが出る

ハングを越えて抜ける手前 ロープが重くさらに腕が攣っていて必死である
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剱岳 チンネ左稜線
ホームページにチンネの核心すべてをアップしました
7月30日から8月1日にかけて登ってきました

剱沢野営場の富山県警山岳警備隊の情報
例年に増して雪渓の状態が悪いらしい、ベースにした真砂沢ロッジの主人も
通過困難だから三の窓雪渓を詰めて取り付けとアドバイスされるが
とりあえず行ってみてダメなら八つ峰6峰A,Cフェースを登ることにする
長次郎谷右俣を池ノ谷乗越直下まで詰めると雪渓が大きく割れている
さらに左右のシュルンドも隙間がない、左岸側の壁を登り後続をロープで確保して突破した

チンネ左稜線 最上部が核心のハング

三の窓雪渓をバックに快適に登るりょう君

核心のハングを突破した Miki姉さんときよみ姉さん

ついに登り切った 中央の四角い岩がチンネの頭 背景は鹿島槍ヶ岳

下山の際、長次郎谷右俣の所は懸垂下降で降りた
熊ノ岩、三の窓にそれぞれ一張りずつテントがあった
ホームページでりょう君、Miki姉、きよみ姉の苦闘をお楽しみ下さい!!
7月30日から8月1日にかけて登ってきました

剱沢野営場の富山県警山岳警備隊の情報
例年に増して雪渓の状態が悪いらしい、ベースにした真砂沢ロッジの主人も
通過困難だから三の窓雪渓を詰めて取り付けとアドバイスされるが
とりあえず行ってみてダメなら八つ峰6峰A,Cフェースを登ることにする
長次郎谷右俣を池ノ谷乗越直下まで詰めると雪渓が大きく割れている
さらに左右のシュルンドも隙間がない、左岸側の壁を登り後続をロープで確保して突破した

チンネ左稜線 最上部が核心のハング

三の窓雪渓をバックに快適に登るりょう君

核心のハングを突破した Miki姉さんときよみ姉さん

ついに登り切った 中央の四角い岩がチンネの頭 背景は鹿島槍ヶ岳

下山の際、長次郎谷右俣の所は懸垂下降で降りた
熊ノ岩、三の窓にそれぞれ一張りずつテントがあった
ホームページでりょう君、Miki姉、きよみ姉の苦闘をお楽しみ下さい!!
甲岩
剱岳チンネ左稜線
全行程をホームページにアップしました
三度目の正直でやっと登れました。バンザーイ!!
8日夜パートナーのHさんと岡山を出発 9日7時始発の立山ケーブルで室堂へ
当初は真砂沢をベースにチンネに入る予定でしたが長次郎谷出合
まで下ったら案外調子がいいので熊ノ岩まで入りました。
アプローチを1時間以上短縮することになります。

剣沢小屋からの剱岳 快晴です

剱沢雪渓を下る 雪が多くて通常の年より手前で雪渓に降りる

長次郎谷を熊ノ岩のテン場を目指す 登攀具、幕営装備など
25キロ以上の荷にあえぐ

熊ノ岩から八ツ峰6峰の各フェース 雪が多くテントを張れる場所が少ない
よく10日3時半に出発、長次郎谷右俣上部、池ノ谷乗越下の雪渓が大きく割れて
5㍍ほどの段差になっている。左岸側のシュルンドをへつってなんとか乗越に出た。

チンネ取り付き点からの三ノ窓 ここも雪渓と岩が離れて悪かった

3ピッチ目ピナクルからフェースを直上する

T5上部の核心のハング 先行するのは近藤邦彦ガイドパーティ
左のピナクルはクレオパトラニードル

核心のハングを越えてさらにロープを伸ばす

さらにナイフリッジを進む チンネの頭まであと少し

チンネの頭 右は鹿島槍ヶ岳
ランキング参加中

よろしければクリックお願いします
三度目の正直でやっと登れました。バンザーイ!!
8日夜パートナーのHさんと岡山を出発 9日7時始発の立山ケーブルで室堂へ
当初は真砂沢をベースにチンネに入る予定でしたが長次郎谷出合
まで下ったら案外調子がいいので熊ノ岩まで入りました。
アプローチを1時間以上短縮することになります。

剣沢小屋からの剱岳 快晴です

剱沢雪渓を下る 雪が多くて通常の年より手前で雪渓に降りる

長次郎谷を熊ノ岩のテン場を目指す 登攀具、幕営装備など
25キロ以上の荷にあえぐ

熊ノ岩から八ツ峰6峰の各フェース 雪が多くテントを張れる場所が少ない
よく10日3時半に出発、長次郎谷右俣上部、池ノ谷乗越下の雪渓が大きく割れて
5㍍ほどの段差になっている。左岸側のシュルンドをへつってなんとか乗越に出た。

チンネ取り付き点からの三ノ窓 ここも雪渓と岩が離れて悪かった

3ピッチ目ピナクルからフェースを直上する

T5上部の核心のハング 先行するのは近藤邦彦ガイドパーティ
左のピナクルはクレオパトラニードル

核心のハングを越えてさらにロープを伸ばす

さらにナイフリッジを進む チンネの頭まであと少し

チンネの頭 右は鹿島槍ヶ岳
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黒部の巨人 丸山東壁 緑ルート
ホームページにアップしました
8,9,10日の三日間 Mリーダー、Hさんと私3人で行ってきました。
8日早朝、扇沢ターミナルの駐車場は満杯、トロリーバス乗り場も長蛇の列。
ところが大変な事態が起きていた。7日早朝起きた地震の影響で「下ノ廊下」
が通行止めらしい。多くの登山者が予想外の出来事にとまどっていた。
我々も内蔵助谷まで入れるのかどうか心配だがとりあえずバスに乗る。
降車して旧日電歩道方面に向かおうとする登山者は行き先を聞かれる。
内蔵助谷から真砂岳、ハシゴ谷乗越はなんとか通れるようだが「自己責任」
と念を押される。さらにダム下の仮橋のところでも検問があった。
たしかにあちこち地震による崩落の箇所があった。

黒四ダム展望台から 丸山北峰の東面に岩場がある

東壁のさらに中央壁「緑」ルートに挑戦した

3ピッチ目をリードするMリーダー 上は三日月ハングを越える先行パーティ

4ピッチ目アブミを掛け替える 下はサードのHさん
大好評公開中(^_^;)
8,9,10日の三日間 Mリーダー、Hさんと私3人で行ってきました。
8日早朝、扇沢ターミナルの駐車場は満杯、トロリーバス乗り場も長蛇の列。
ところが大変な事態が起きていた。7日早朝起きた地震の影響で「下ノ廊下」
が通行止めらしい。多くの登山者が予想外の出来事にとまどっていた。
我々も内蔵助谷まで入れるのかどうか心配だがとりあえずバスに乗る。
降車して旧日電歩道方面に向かおうとする登山者は行き先を聞かれる。
内蔵助谷から真砂岳、ハシゴ谷乗越はなんとか通れるようだが「自己責任」
と念を押される。さらにダム下の仮橋のところでも検問があった。
たしかにあちこち地震による崩落の箇所があった。

黒四ダム展望台から 丸山北峰の東面に岩場がある

東壁のさらに中央壁「緑」ルートに挑戦した

3ピッチ目をリードするMリーダー 上は三日月ハングを越える先行パーティ

4ピッチ目アブミを掛け替える 下はサードのHさん
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