毛無山 かたくり 雪しぐれ
大山 雪景色
雪彦山
13,14日と晴天が約束された今シーズン最初の雪彦です。
しかし13日早朝の地震で不安です。と言うのもシーズン始めで
岩が不安定な所へ地震の揺れで岩がゆるんでいないか心配です。
途中の道路に落石もなく、山も特に変わった様子はありませんでした。
そして三峰の取り付き点は友人登路、東稜とも順番待ちの状態でした。
Mリーダーが女性二人を連れて友人登路、私は会の若手のホープで初雪彦
のOM君を連れてベテラン女性KWさんのサポートで東稜を登りました。

東稜から撮影した友人登路を登るMリーダーたち 写真はセカンドとサード
見えるロープは東稜の先行パーティのロープ
1ピッチ目は厳しいのでエスケープ、2ピッチ目抜け口の凹角をよどみなく
OM君が登ってきたので一安心でしたがここでアクシデント発生!!
3ピッチ目を先行パーティのセカンドが登ろうと岩角をつかんだ所、大型テレビほどの
岩がはがれてしまいました。二人で支えましたが支えきれない、落とせば下の二人に直撃です。
OM君がほぼ登り切っていたのが幸い、登り着いたOM君と3人がかりでなんとか足元のテラスに
降ろすことが出来ました。上の状況がわからないKWさんはロープアップとしきりにコール
していましたが危機一髪でした。無事に登り切って次は不行(ゆかず)南東壁を登って
大天井に抜けました。

不行(ゆかず)南東壁1ピッチ目アブミルート
ここはMリーダーたちに続いて同じルートを登りましたが
実質的に初アブミのOM君は苦戦の末登り切りました。
若いだけに(34歳)鍛えがいがあります。来年には反対に私が
しごかれるかもしれません。

大天井岳に抜けてこの日は終了 賀野神社の駐車場に帰る途中
山桜が満開、アケボノツツジ、ヒカゲツツジも見頃でした。
14日は地蔵の東稜からスタート

東稜1ピッチ目
地蔵岳に登り着いてやれやれのOM君もうお腹一杯でしょうが
Mリーダーはそんなに甘くありません。もう一回ここへ登ってくるぞと
言い放つと地蔵正面に回り込んで右カンテを登ってやっと終了
Mリーダーも以前ならさらにもう一本のところですがさすがに年には勝てない
意欲のある若い人が来たのでこれからが楽しみです。
しかし13日早朝の地震で不安です。と言うのもシーズン始めで
岩が不安定な所へ地震の揺れで岩がゆるんでいないか心配です。
途中の道路に落石もなく、山も特に変わった様子はありませんでした。
そして三峰の取り付き点は友人登路、東稜とも順番待ちの状態でした。
Mリーダーが女性二人を連れて友人登路、私は会の若手のホープで初雪彦
のOM君を連れてベテラン女性KWさんのサポートで東稜を登りました。

東稜から撮影した友人登路を登るMリーダーたち 写真はセカンドとサード
見えるロープは東稜の先行パーティのロープ
1ピッチ目は厳しいのでエスケープ、2ピッチ目抜け口の凹角をよどみなく
OM君が登ってきたので一安心でしたがここでアクシデント発生!!
3ピッチ目を先行パーティのセカンドが登ろうと岩角をつかんだ所、大型テレビほどの
岩がはがれてしまいました。二人で支えましたが支えきれない、落とせば下の二人に直撃です。
OM君がほぼ登り切っていたのが幸い、登り着いたOM君と3人がかりでなんとか足元のテラスに
降ろすことが出来ました。上の状況がわからないKWさんはロープアップとしきりにコール
していましたが危機一髪でした。無事に登り切って次は不行(ゆかず)南東壁を登って
大天井に抜けました。

不行(ゆかず)南東壁1ピッチ目アブミルート
ここはMリーダーたちに続いて同じルートを登りましたが
実質的に初アブミのOM君は苦戦の末登り切りました。
若いだけに(34歳)鍛えがいがあります。来年には反対に私が
しごかれるかもしれません。

大天井岳に抜けてこの日は終了 賀野神社の駐車場に帰る途中
山桜が満開、アケボノツツジ、ヒカゲツツジも見頃でした。
14日は地蔵の東稜からスタート

東稜1ピッチ目
地蔵岳に登り着いてやれやれのOM君もうお腹一杯でしょうが
Mリーダーはそんなに甘くありません。もう一回ここへ登ってくるぞと
言い放つと地蔵正面に回り込んで右カンテを登ってやっと終了
Mリーダーも以前ならさらにもう一本のところですがさすがに年には勝てない
意欲のある若い人が来たのでこれからが楽しみです。