春本番!!屋久島宮之浦岳
おまたせしましたホームページに感動の島「屋久島」のすべてをアップしました
春分の日の三連休を利用して屋久島に遠征してきました。
17日夜、岡山発でしたが当日朝の山陽道トンネル火災事故の影響で通行止め。
中国道経由で鹿児島へ、迂回の大型トラックで中国道の各SA、PAは大混雑でした。
18日はフェリー「屋久島2」で屋久島に向かいましたが風雨が強くかなりゆれました。
当初は淀川から縦走の予定でしたが天候を考慮して白谷雲水峡から入山して白谷小屋泊

今日のメンバー50代、60代が5人、若いのはまりちゃんだけでした
19日は夜明けまで雨模様でしたが出発の頃には天気が回復しました
今日は新高塚小屋までの行程、ウイルソン株、縄文杉と見所満載
初屋久島の連中は大張り切りでした。

ウイルソン株

株の中、ハートに見えるの見えないの大騒ぎ


縄文杉の展望デッキ
新高塚小屋はスペースは確保しましたが次々に来るので最後は通路まで超満員でした。
20日は宮之浦岳までピストンして荒川登山口まで下山の長丁場
3時半に小屋を出発しました。途中星空がきれいでした。天の川を久しぶりに見ました。

6時20分日が昇る 焼野三叉路の少し上、タッチで間に合わず

明け方の冷え込みで所々凍っていました

6時35分とうちゃこーー!!


永田岳 今回も行けませんでした

帰り第二展望台から翁岳と宮之浦岳

新高塚小屋のデッキ 登山客の残飯を目当てに来るようだ
縄文杉まで降りればすごい人、まさにごった返していました。
それでも15時25分に荒川登山口着、足の痛いまりちゃんは泣きながら12時間行動を歩ききりました。
15時半のバスに飛び乗り、屋久杉自然館からタクシーを飛ばし宮之浦港17時発の
最終のトッピーに間に合った。
最後は大忙しでゆっくり感動に浸る暇もありませんでしたがいい山旅でした。
春分の日の三連休を利用して屋久島に遠征してきました。
17日夜、岡山発でしたが当日朝の山陽道トンネル火災事故の影響で通行止め。
中国道経由で鹿児島へ、迂回の大型トラックで中国道の各SA、PAは大混雑でした。
18日はフェリー「屋久島2」で屋久島に向かいましたが風雨が強くかなりゆれました。
当初は淀川から縦走の予定でしたが天候を考慮して白谷雲水峡から入山して白谷小屋泊

今日のメンバー50代、60代が5人、若いのはまりちゃんだけでした
19日は夜明けまで雨模様でしたが出発の頃には天気が回復しました
今日は新高塚小屋までの行程、ウイルソン株、縄文杉と見所満載
初屋久島の連中は大張り切りでした。

ウイルソン株

株の中、ハートに見えるの見えないの大騒ぎ


縄文杉の展望デッキ
新高塚小屋はスペースは確保しましたが次々に来るので最後は通路まで超満員でした。
20日は宮之浦岳までピストンして荒川登山口まで下山の長丁場
3時半に小屋を出発しました。途中星空がきれいでした。天の川を久しぶりに見ました。

6時20分日が昇る 焼野三叉路の少し上、タッチで間に合わず

明け方の冷え込みで所々凍っていました

6時35分とうちゃこーー!!


永田岳 今回も行けませんでした

帰り第二展望台から翁岳と宮之浦岳

新高塚小屋のデッキ 登山客の残飯を目当てに来るようだ
縄文杉まで降りればすごい人、まさにごった返していました。
それでも15時25分に荒川登山口着、足の痛いまりちゃんは泣きながら12時間行動を歩ききりました。
15時半のバスに飛び乗り、屋久杉自然館からタクシーを飛ばし宮之浦港17時発の
最終のトッピーに間に合った。
最後は大忙しでゆっくり感動に浸る暇もありませんでしたがいい山旅でした。
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八ヶ岳 赤岳主稜
ホームページへのアップできました 安兵衛さん、りょう君の奮闘ぶりをお楽しみ下さい
4日 岡労アルパイン隊精鋭3人で行ってきました。
美濃戸を5時にヘッ電を点して出発、7時半に行者小屋着
快晴で風もなく絶好の日和ですが氷点下15℃まで下がる。

行者小屋前 テント2~3張り
文三郎道の急登をあえぐ 前を行く二人は主稜ではなく南峰リッジへ取り付く
今日は我々がトップのようだ。正直なところ誰もルート経験がないので先行組を期待していた。
主稜への取り付きトラバースは前日の踏み跡が残っている。ルートファィンディングの心配は解消した。

中岳と阿弥陀岳の大パノラマ

取り付きへのトラバース 正面のチョックストーンチムニーを目指す

雪が少なければ下をくぐれるようだが堅い雪で無理
正面突破は自信がないので左の残置のリングボルトにスリングを掛けて強引に乗り越える
セカンドの安兵衛さんラストのりょう君も必死に突破する
2ピッチ目は支点左の壁をリッジに上がってしばらく進んだところで切る
本来はもう少しロープを伸ばすようだが安定した場所に残置があった

画像はここが本来の2ピッチ目の終了点みたいだ ここまで1時間少々 一息入れる
この先でちょっとトラブル 少し立ったリッジを抜けたところでロープが引けなくなる
どうも引っかかったようだ 少しクライムダウンしてピナクルを使ってビレイ 後続を迎える
おかげで上部岩壁を窺う中間の岩場の凹角を抜けるまでに7ピッチも費やした

さらにトラブルが続く 上部岩壁の取り付き点を目指して浅い凹状の岩稜を登るが
途中一段上がったところに残置を見つける 吸い込まれるようにそこに上がる
岩を乗り越えて上を窺うがあと一手が出ない 乗り越えればリッジの上に出れそうだが断念する

右に続くバンドをトラバースする すると上の方に光るハンガーボルトを発見する
よく見れば踏み跡もある 本来のルートに出たようだ
後続の二人もなんとか無事に迎い入れることができた ほっとする 大休止といきたいが
時間が押している ここだけで1時間以上費やした

核心部を突破して頂上に続く尾根に乗る

この凹角を抜けたら頂上は目の前 ここまで11ピッチ みんなよれよれ

赤岳頂上山荘の前で恒例のばんざーーい!! 14時半終了
「5時間」 初見といえども掛かりすぎ 反省
4日 岡労アルパイン隊精鋭3人で行ってきました。
美濃戸を5時にヘッ電を点して出発、7時半に行者小屋着
快晴で風もなく絶好の日和ですが氷点下15℃まで下がる。

行者小屋前 テント2~3張り
文三郎道の急登をあえぐ 前を行く二人は主稜ではなく南峰リッジへ取り付く
今日は我々がトップのようだ。正直なところ誰もルート経験がないので先行組を期待していた。
主稜への取り付きトラバースは前日の踏み跡が残っている。ルートファィンディングの心配は解消した。

中岳と阿弥陀岳の大パノラマ

取り付きへのトラバース 正面のチョックストーンチムニーを目指す

雪が少なければ下をくぐれるようだが堅い雪で無理
正面突破は自信がないので左の残置のリングボルトにスリングを掛けて強引に乗り越える
セカンドの安兵衛さんラストのりょう君も必死に突破する
2ピッチ目は支点左の壁をリッジに上がってしばらく進んだところで切る
本来はもう少しロープを伸ばすようだが安定した場所に残置があった

画像はここが本来の2ピッチ目の終了点みたいだ ここまで1時間少々 一息入れる
この先でちょっとトラブル 少し立ったリッジを抜けたところでロープが引けなくなる
どうも引っかかったようだ 少しクライムダウンしてピナクルを使ってビレイ 後続を迎える
おかげで上部岩壁を窺う中間の岩場の凹角を抜けるまでに7ピッチも費やした

さらにトラブルが続く 上部岩壁の取り付き点を目指して浅い凹状の岩稜を登るが
途中一段上がったところに残置を見つける 吸い込まれるようにそこに上がる
岩を乗り越えて上を窺うがあと一手が出ない 乗り越えればリッジの上に出れそうだが断念する

右に続くバンドをトラバースする すると上の方に光るハンガーボルトを発見する
よく見れば踏み跡もある 本来のルートに出たようだ
後続の二人もなんとか無事に迎い入れることができた ほっとする 大休止といきたいが
時間が押している ここだけで1時間以上費やした

核心部を突破して頂上に続く尾根に乗る

この凹角を抜けたら頂上は目の前 ここまで11ピッチ みんなよれよれ

赤岳頂上山荘の前で恒例のばんざーーい!! 14時半終了
「5時間」 初見といえども掛かりすぎ 反省